ワープロとAI
金曜日, 7月 31st, 2026私は字を書くことが苦手で、好きでないです。
授業でノートをとることも少なかったし、司法試験の1回目は書くスピードが試験の要求水準に達せずに落ちてしまったとか、弁護士になった頃にちょうどPDA(電子手帳のようなもの)が出てきて手帳に字を書かずに済んで助かったり、とか色々とありました。
大学に入ったときに、レポートを書くのにワープロが使えるのにはとても感激しました。
ワープロを使えるようになったときに、自分は文章を書くのが嫌いなのではなく、字を書くのがきらいだったのだとよくわかりました。
そして、ワープロやパソコンでの文章作成が世の中で標準化するにしたがって、従来重宝されてきたスキル、きれいな字を書くというスキルの社会的意義がなくなっていきました。
AIが普及することによって、上手な文章を書くスキルも、達筆と同様の運命になりそうな感じです。文章を書くことが苦痛でないとはいえ、仕事上必要なわかりやすい文章を書くのは得意でないので、この面でも大助かりです。
最近、大学では学生がAIでレポートを作成するのを防ぐのに、レポートを手書きでするよう求めることもあるようです。書く方も読む方も大変です。
いっそ、大学用に昔ながらのワープロを復活させればよいのかもしれません。







