3月 21st, 2013
ブラック企業がどうのという本が
色々なところで評価されているようでしたので
少し前に読んでみました。
まあ、「どっちがブラックだよ」
と思う部分もありますが
感じ方は人それぞれということで。
とはいえ、私が初めてしたアルバイト先は
ブラック企業で、それにイタク傷ついたワタクシは
ブラック企業の被害者だったのかもしれません。
高1の頃、とにかくバイクが欲しかった私は
高給にひかれて、教材の訪問販売のアルバイトをしました。
とても役に立つとは思えない
(ただし、当時私がそう思っただけで、本当は素晴らしいものだったのかもしれない)
教材を何十万円で売るために、各家庭をピンポーンして回るという仕事です。
何日か(数日だったか、もう少しだったか記憶は曖昧です)して、
(幸い?)全く売れないまま、やめましたが、
毎日、売れないとボロクソ言われました、
同じときに入った別のアルバイトは成約していたようで、
何ともいえない気持ちでした。
そして、営業なる仕事はこのように詐欺のような仕事をするのか
とても自分にはできないなあ、と思い
将来、就業する意欲が著しく減退した気がします。
(まあ、そんなこともあって、哲学者にでもなろうと思ったわけです)
そんなわけで、ブラック企業の被害者なる人たちの
気持ちも分からんでもないですが、
若者には、もう少し早い時期に、
社会の荒波を軽く浴びせておいたほうがよいのかもしれません。
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3月 20th, 2013
パナソニックがプラズマテレビの生産をやめて、
日本勢はプラズマテレビから撤退するみたいです。
自宅には、10年前に買ったプラズマテレビがあります。
最新式の液晶テレビをちらりとみても、
自宅のプラズマテレビのほうが、
動きのある場面だったり
斜めから見た場合だったりで
優れているように思うので
残念です。
テレビは3Dにしてみたり、
またハイビジョンより画素が細かいものを開発してみたり
と色々しているようですが、
液晶より優れているとみえるプラズマテレビを撤退しているところをみると
結局のところ、よいものを作ろうとするよりも、
目先を変えて、購買意欲を喚起しようとしているだけなのでは、
という気がしないではないです。
今のプラズマテレビを買うときに、
プラズマは寿命が短いと言われた気がしていて、
この先、どの程度持つのかよく分かりませんが、
買い換える頃までには、
技術の進歩を感じるような状況になっているとよいなあと思います。
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3月 8th, 2013
着物を入手したところ,
出来る限り,和服での行動に慣れようという意図と
家に帰ってから和服に着替えるのが
思いのほか,快適なことから,
ここ3週間ほど,帰宅後,入浴までの間,
和服で過ごしています。
色々な発見がありますが,
なかでも,この格好では,
家事をやるのは不便すぎるということです。
ちょいと,流しで,台ふきんをゆすごうにも袖が気になり,
食事の皿を運ぼうと取ろうとするにも,袖が気になり
ましてや風呂の掃除をしようと思ったら,適当に紐で
たすきがけもどきのようなことをしないとどうにもなりません。
つまり,自宅で和服は,
自宅で家事など要求されず
「メシ」とか「風呂」とか言っていれば良かった旦那の
古きよき時代のスタイルのようです。
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3月 4th, 2013
一昨年の最終スキーから,
勝手にフリーテレマークと名付けて
ストックなしのテレマークスキーの研究・練習に
励んでいます。
今年,考えついたのは,
そもそも,左右の足に均等に体重を掛ける
テレマーク姿勢をとっているのであるから,
谷足が前で,山足が後ろ気味で靴をグニャと
曲げる姿勢にこだわる必要はなく,
その逆でもよいのではないか?
ということです。
テレマークスキーの場合,上記の
谷足前と山足曲げの姿勢を
ターンの度に繰り返すので,
左右の足の組み替えが,それなりにバタバタして
(それが,独特の動きを生むと言えば生むのですが)
疲れるし,ショートターンには不向きです。
そこで,例えば右足を前,左足を後ろで曲げるという
足の形を固定したままで,左右にターンをする
ということを試みています。
その場合,標準とは逆のパターンになるターン
は,やや難しいのですが,
この方式だと,疲れません。
いったい,どういう形で滑っているのかは,
今のところ,撮影されていないのでよく分からないのですが,
(ただし,それなりに快適なので,少なくとも不格好ではないはず)
練習の成果が出て,スイスイと行けるようになれば,
便利になることは,確かなようです。
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3月 1st, 2013
最後に残っていた高裁も負けてしまいました。
高裁判決に関する報道が2回あったので
多少混乱した方もいると思うので,説明します。
当事務所では3件の提訴をしました。
(3件はそれぞれ複数の原告がいます)
1件目横浜地裁敗訴→東京高裁敗訴
これは,報道対象外
2件目と3件目は,別々に横浜地裁に提訴し,
別の係(単独)に係属したが,途中で同じ合議体で審理され
同時に判決(勝訴)。
控訴審の東京高裁では,2件目と3件目は別々の部に係属し,
3件目が昨年11月に判決
2件目が先日2/27に判決ということです。
1件目,2件目は既に上告受理の申立をし,
3件目もその予定です。
平成21年の最高裁判決を
文献学的な力の入れ方で読み込めば
当然,当方が勝つはずだと思うのですが,
高裁の裁判官に伝えきれなかったようです。
平成21年お最高裁の判断には,当方が読み込んだ含意があるのか
そこまで深く読み込むべきものではないのか
最高裁判所自体の判断を期待したいと思います。
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2月 26th, 2013
自分が子供の頃は,
電子部品をハンダコテでくっつけたりして,
何かを作るような,工作があったような気がします。
物を作る感覚は,教育上,重要だと思う人が多いのでしょう。
今でも,そのようなキットは,色々あるようです。
まあ,それはそれで,いずれ子供にやらせようかとも思いますが,
世の中は進化しています。
そう言う意味では,未だにハンダコテで,トランジスタかよ。
というのも事実です。
というわけで,子供にスマホのアプリを作らせてみようと思い立ちました。
当然,プログラムの意味なんて分かりません。写経です。
でも,ハンダコテでの作業だって,基本的には意味分からないまま作ってみて
動きました。
ということで,それはそれで貴重な体験ということなのでしょうから,
まあ,同じようなものです。
ところで,このプログラムはJAVAというもので書くのですが,
私もさっぱり,分かりません。
今まで,適当に,プログラムを書いてみても,
とりあえずの入門用のものであれば,まあ,
だいたい,どんなことを書いているのか,
どういう流れなのか,
なんてあたりは,分かったつもりになったのですが,
JAVAなるものは,さっぱり分かったつもりになれません。
説明書きでも,インスタンスだ,クラスだと
何のために必要なのか,よく分からないことが沢山書いてあります。
やや辟易するところもありますが,
たいてい,当初,存在意義が不明な概念は
何とか苦労して理解すると,
自分の中に,今までに無かった思考の枠組みが追加され
何かと(プログラムを書くことに限らず)便利なことも多いので
今回も,それに期待して,頑張ろうかと思います。
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2月 25th, 2013
オープン戦が始まり,
ようやく野球の季節になってきました。
小川監督になって以来,
ヤクルトファンは,優勝欲が高まっています。
1年目の途中就任からの快進撃(就任後の勝率ではリーグ1位)
2年目は,夏までに独走態勢から,まさかの失速で2位。
という状況でしたから,3年目は当然優勝と思っていたら
3年目の昨年は,低迷し3位。
このまま,優勝できそうでできないチームのままか,
それとも,黄金時代を築けるのかは,今期にかかっています。
打線は,昨年も問題はありませんでした。
得点能力は巨人とほとんど同じ。
失点がヤクルトのほうが多く,
つまりヤクルトの方が競り合いの中で,得点を挙げていることを考えると
実際の得点能力は,巨人より上だったかもしれません。
これに岩村が加わり,雄平,上田,松井淳,比屋根等の伸び盛りの若手の誰かが
飛躍的に成長してくれるでしょう。
うまくすれば
1番 ミレッジ .300 20本
2番 田中 .290 6本
3番 雄平 .310 8本
4番 畠山 .280 25本
5番 川端 .310 10本
6番 バレンティン .265 40本
7番 岩村 .290 15本
8番 中村 .260 5本
という位の,巨人も真っ青の強力打線になるかもしれません。
とはいえ,外人の両方がダメになったり,
川端と畠山の両方が,本来の勝負強さを失うと,
チャンスは作っても得点できないという,昔の状況に戻ってしまうので,
まあ,分からないもんですが。
問題は,投手です。
先発の人数は,十分にいます。
でも,現代の野球ですから,リリーフがしっかりしていないと
勝ちきれない先発が大半です。
そんなわけで,松岡の復活がとても大事です。
松岡が復活し,バーネットが昨年程度であれば,
あと誰か一人,勝ちパターンの中継ぎに食い込んでくれれば
どうにかなると思われます。
今年の優勝の鍵は,松岡の復活です。
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2月 16th, 2013
40になってからの懸案のひとつが、普段着でした。
なんとなく、20代の頃から、身についていたような
普段着のスタイルを、30代もダラダラと継続していましたが、
それは、徐々に汚らしさをましていって、
許容範囲を超えてしまいつつあります。
さて、どうしたものかと、世間様を眺めても
許容範囲を超えたまま、ウロウロするのを目にするだけで
いかんとも、解決策がみあたりません。
その中で、ひらめいたのが、着物をきるという選択肢です。
とはいえ、なかなか敷居高すぎます。
1年ほど前に思いつき、実家関係にあたってみて
古いものをみてみても、なかなかあわない。
思い切って、着物屋に入って聞いてみたが、
ナカナカのお値段です。
まあ、値段が高いのはそんなものかな、
とは思いますが、
普段着として利用するというコンセプトからすると
高級な生地を見せて競うような、着物族の文化とは
一線を画する必要があります。
そんなこんなで、なかなか進まないでいたのですが、
少し前に、またエネルギーが沸いてきて、色々と調査した結果
まあ、普段着としてごく普通の値段(さすがにユニクロ価格ではありませんが)
で入手することができました。
次は、どのように着るのかということですが、
とりあえずネットは便利です。
解説ページや、ユーチューブの動画等が
くさるほどありますので、どうにかなります。
次の問題は、「履くもの」です。
本来は、草履や雪駄の類で、
一式セットとして入手しましたが、
すぐに靴擦れができる自分の体質からして、
基本的には役に立たないのは目に見えています。
諸々研究の末、黒いデッキシューズで行くことにしました。
そして、本日、いよいよ外出、ということで、外出前の問題は
カバンの類です。
どれもこれも、どうにも合いません。
最終的には、小型のショルダーバックを羽織の下に掛けることで
解決です。全く見た目に影響なく、財布や携帯を持ち歩けます。
外出早々、思うにまかせません。
小股でしか歩けない、チョコマカと歩くので
階段は億劫で、エスカレーターばかりつかいました。
あとで、調べたところ、股割りをしておけば、
大股で歩けるようです。
意外だったのは、本日の寒い強風にも関わらず、
服の部分は意外に寒くなかったこと。
露出している手や顔は寒くて困りましたが、
安物とはいえ、絹のパワーを思い知りました。
一番、どうにもならなかったのは、
昼食で入った、バイキング(ビュッフェ)方式のレストランです。
手を伸ばすと、袖が邪魔で(無理に伸ばすと、手前の汁につかる)
一番手前のものしかとれません。
片腕は皿をもっているので、袖を押さえることができないのです。
やむなく妻に全部とってもらいました。
それなりに疲れましたが、懲りるほどでもないので、
許容範囲越えを避けるためにも、
徐々に着物スタイルを目指していこうかと思っています。
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2月 6th, 2013
本日,TVK(テレビ神奈川)で,当事務所の柏木研一郎弁護士が
B型肝炎給付金の解説をしました。
柏木研一郎弁護士は,当事務所のB型肝炎給付金給付金請求の主任であり,
かなりの数のB型肝炎給付金の相談をし,実際に訴訟,和解,給付金を受領しています。
また,他の弁護士が担当している案件も最善の方法で行うために
柏木弁護士が随時,助言していますので
おそらく(まあ間違いなく)神奈川県内では一番B型肝炎給付金に詳しい弁護士です。
取材や解説等のご希望がございましたら,遠慮無く当事務所にお問い合わせください。
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2月 4th, 2013
それは,日本に決まっているだろう,
というところですが,ヤクルトファンにとって
問題はそう簡単ではありません。
日本代表の選考,ヤクルトから誰が選ばれるか
楽しみにしていました。
選ばれてもおかしくない選手は,それなりにいたはずです。
でも,ふたを開けてみれば,相川ひとり。
明らかに,予備の捕手です。
うーん。なかなか,興味を持てないメンバーになってしまいました。
ところが,日本が初戦で対戦するブラジル。
実は,ブラジル代表には,3人もヤクルトの選手が選ばれているのです。
打ち方が松井に似ていて,大物になることを,ずっと期待していたけど
なかなか成長しきらず,1軍と2軍を行ったり来たり,
そろそろ年齢的にも後がない?
WBCで活躍して,一皮むけて欲しい,ユウイチ外野手。
昨年,2軍で無敵のピッチングを披露し,
1軍では制球難から通用しなかったけど,今年大きな飛躍を期待。
そのきっかけとして,WBCは最高の舞台。フェルナンデス投手。
それ以外にも,ウーゴ投手もヤクルトの選手。
さらにヤクルトOBの曲尾マイケとか,佐藤二郎(ツギオ)も選ばれていて,
ヤクルトの選手をろくに選んでくれなかった日本代表より,ブラジル代表に頑張って欲しくなります。
とは言っても,ブラジルに負けて,予選落ちなんてことになったら,さすがにがっかりしそうで悩ましいです。
他にも,ロマン投手は,プエルトリコ代表に選ばれたようだし,バレンティンはオランダ代表で出場しそうです。
オランダなんて,弱そうだけど,調子の良いバレンティンを抑えることができる日本の投手はいるのだろうか?
もし,日本対オランダ戦になって,バレンティンが3連発とかしたら,うれしいのか?悲しいのか?
このように,今年のWBCはなかなか,複雑ですが,それはそれで,楽しみです。
(でも,思い出せば,前回も優勝に大喜びしながら,打たれたのが韓国代表・ヤクルトの林(イム)でしたので
やはり複雑な気持ちもありました)
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