Archive for the ‘弁護士勝俣豪の日常’ Category

コーヒー

土曜日, 5月 11th, 2013
コーヒーを日常的に飲むようになったのは、
おそらく中学生の頃で、朝食時にはいつもインスタントコーヒーを飲んでいた気がします。
その後、レギュラーコーヒーを決まって飲むようになり、
司法修習の頃の朝食はカロリーメイトとコーヒーだった気がします。

そして、結婚後、ミル付きのコーヒーメーカーを手に入れて、
引き立てだと、うまいことがわかり、独立後は事務所用の
コーヒーメーカーもミル付きにして、というあたりで、
その後は、そのまま、特に変化がありませんでした。

ところが、先日、山小屋においてある、コーヒーメーカーに
やや問題が出てきたので、どうしようかということになりました。

思い出すと、5年以上前に、よく利用していたホテルの
ロビーにおいしいコーヒーを作り出すコーヒーメーカーがおいてありました。
これは、よいと思ってマークををみてみると、SAECOとあります。
当時、それで多少調べてみましたが、いまいち家で使うイメージが
つかめず、そのままになっていました。

そこで、再び、色々調査してみます。
どうも、あのときおいしかったコーヒーは、エスプレッソの類だったようです。
家庭用のエスプレッソマシーンということでSAECO以外に、デロンギも色々だしています。

値段も色々です。
ただ、うまいものを手に入れようと思うときに、
下手にけちると、結局使わなくなって、安物買いの銭失いになります。
多少きばっても、これなしの生活は考えられないという状況を目指すのが上策です。

ところが、そのクラスになると、でかくて重い。
10kgあるとなると、置き場所がなかなか難しい。
それでも、強行するかどうか、と悩みながら調べていると、
ネスプレッソという聞いたことがあるような、ないような物にぶつかります。

いろいろ調べてみると、味に不満を覚える可能性は低そう。
大きさは、とても小さい。
初期費用は安いが、ランニングコストが高い。
手入れは、ほとんどいらない。

とりあえず、日常の中にエスプレッソが入ってくるかどうか
試してみるのには、とてもよさそうです。
本格的に大量に飲むようになって、
ランニングコストが気になりだしたら、
別途、しっかりしたエスプレッソメーカーを購入し、
ネスプレッソは、山小屋用にすればよい。

というわけで、購入してみました。
いまのところ、楽しんでします。

データ分析

火曜日, 4月 23rd, 2013
私の仕事のうち,直接的な弁護士仕事が占める割合は
それほど,多くなく,組織としてのマイタウン法律事務所が
よりよい仕事をできるようにするのがメインの仕事です。

で,具体的に何をしているのか?というと諸々ですが,
データ分析も大きな仕事です。

数字とにらめっこは,きらいではなく,弁護士仕事のうちでも
通帳の履歴とか,証券口座の履歴とかを徹底的に分析して
事実をあぶり出すという作業は,もっとも好きな部類です。

プロ野球が好きなのも,多分に数字に満ちあふれているからだと
思います。

そんな中,高校か大学でしっかり統計学を学んでおけばと思うこともあります。
確率・統計のうち,確率部分は高校で学んでいて,物事を考えるツールとして
十二分に機能しています。
統計も何年か前に,高校用の参考書買ってきて独習しようと試みましたが,
途中で,挫折しました。

高校において,色々な数学を教養として教え込む中で,
確率・統計が必修ではなく,選択的な状況なのは,残念な気がします。
世の中の状況を把握したり,専門化が云々言ったり,
科学的かどうか考えたり,という場面で統計がどういうものなのか
統計の限界や,うまく機能する前提は何か
ある程度理解できているかどうかは,極めて重要だと思います。
高校で教える他の数学が,不要とは言いませんが,
現代社会では,統計学は諸教養の基礎をなすものとして
最優先に教えるべき学問のような気もします。

とはいえ,途中で挫折した理由のひとつは,
何か,今の仕事の上ではたいしたことが分からなそうな気もしたからです。

二つの数字が関係ありそうだなと直感的に分かる程度のものについて
統計的に有意という結論がでて,そうでもないものは
やはりそうでもないという結論がでるという,
まあ,グラフにすれば分かる程度のこと以上,何か出てきそうもない気がして,
やる気がうせた部分もあります。

さらに,p値?あたりをもとに,数式やプログラムを組むほど
複雑な商売を組み立てる場合は,面白いかも知れませんが,
今のところ,そこまでする意味はなさそうです。

ドラッガーは,経営に対する統計の利用について消極的で
(原典を確認しないので,かなり曖昧な既述ですが)
経営上重要な人間行動は,正規分布しないし,
重要な情報は定量化された時点で過去の情報に過ぎなくなって
重要性を失う。重要な情報は定性的。
というようなことを言ってた気がします。

これも,なるほど,と思いあたることがシバシバあります。

とはいえ,事務所の状況をあらわす諸数値は,自動車や飛行機の計器類
のようなものだと思います。

なくても運転できるし,本当に危機的な状況になったら
全く役に立たないかも知れませんが,
すくなくとも,より高度な運転をしたり,
危機の兆候をつかむ上では,目を配っていた方がよいことは
確かだと思います。

そんなわけで,今日も,諸数値の把握・分析にいそしんでいます。

 
 

旦那に家事はさせられない

金曜日, 3月 8th, 2013
着物を入手したところ,
出来る限り,和服での行動に慣れようという意図と
家に帰ってから和服に着替えるのが
思いのほか,快適なことから,
ここ3週間ほど,帰宅後,入浴までの間,
和服で過ごしています。

色々な発見がありますが,
なかでも,この格好では,
家事をやるのは不便すぎるということです。

ちょいと,流しで,台ふきんをゆすごうにも袖が気になり,
食事の皿を運ぼうと取ろうとするにも,袖が気になり
ましてや風呂の掃除をしようと思ったら,適当に紐で
たすきがけもどきのようなことをしないとどうにもなりません。

つまり,自宅で和服は,
自宅で家事など要求されず
「メシ」とか「風呂」とか言っていれば良かった旦那の
古きよき時代のスタイルのようです。

 

JAVA

火曜日, 2月 26th, 2013
自分が子供の頃は,
電子部品をハンダコテでくっつけたりして,
何かを作るような,工作があったような気がします。

物を作る感覚は,教育上,重要だと思う人が多いのでしょう。

今でも,そのようなキットは,色々あるようです。
まあ,それはそれで,いずれ子供にやらせようかとも思いますが,
世の中は進化しています。

そう言う意味では,未だにハンダコテで,トランジスタかよ。
というのも事実です。

というわけで,子供にスマホのアプリを作らせてみようと思い立ちました。
当然,プログラムの意味なんて分かりません。写経です。
でも,ハンダコテでの作業だって,基本的には意味分からないまま作ってみて
動きました。
ということで,それはそれで貴重な体験ということなのでしょうから,
まあ,同じようなものです。

ところで,このプログラムはJAVAというもので書くのですが,
私もさっぱり,分かりません。

今まで,適当に,プログラムを書いてみても,
とりあえずの入門用のものであれば,まあ,
だいたい,どんなことを書いているのか,
どういう流れなのか,
なんてあたりは,分かったつもりになったのですが,
JAVAなるものは,さっぱり分かったつもりになれません。

説明書きでも,インスタンスだ,クラスだと
何のために必要なのか,よく分からないことが沢山書いてあります。

やや辟易するところもありますが,
たいてい,当初,存在意義が不明な概念は
何とか苦労して理解すると,
自分の中に,今までに無かった思考の枠組みが追加され
何かと(プログラムを書くことに限らず)便利なことも多いので
今回も,それに期待して,頑張ろうかと思います。

デビュー

土曜日, 2月 16th, 2013
40になってからの懸案のひとつが、普段着でした。
なんとなく、20代の頃から、身についていたような
普段着のスタイルを、30代もダラダラと継続していましたが、
それは、徐々に汚らしさをましていって、
許容範囲を超えてしまいつつあります。

さて、どうしたものかと、世間様を眺めても
許容範囲を超えたまま、ウロウロするのを目にするだけで
いかんとも、解決策がみあたりません。

その中で、ひらめいたのが、着物をきるという選択肢です。
とはいえ、なかなか敷居高すぎます。
1年ほど前に思いつき、実家関係にあたってみて
古いものをみてみても、なかなかあわない。

思い切って、着物屋に入って聞いてみたが、
ナカナカのお値段です。

まあ、値段が高いのはそんなものかな、
とは思いますが、
普段着として利用するというコンセプトからすると
高級な生地を見せて競うような、着物族の文化とは
一線を画する必要があります。

そんなこんなで、なかなか進まないでいたのですが、
少し前に、またエネルギーが沸いてきて、色々と調査した結果
まあ、普段着としてごく普通の値段(さすがにユニクロ価格ではありませんが)
で入手することができました。

次は、どのように着るのかということですが、
とりあえずネットは便利です。
解説ページや、ユーチューブの動画等が
くさるほどありますので、どうにかなります。

次の問題は、「履くもの」です。
本来は、草履や雪駄の類で、
一式セットとして入手しましたが、
すぐに靴擦れができる自分の体質からして、
基本的には役に立たないのは目に見えています。

諸々研究の末、黒いデッキシューズで行くことにしました。

そして、本日、いよいよ外出、ということで、外出前の問題は
カバンの類です。
どれもこれも、どうにも合いません。
最終的には、小型のショルダーバックを羽織の下に掛けることで
解決です。全く見た目に影響なく、財布や携帯を持ち歩けます。

外出早々、思うにまかせません。
小股でしか歩けない、チョコマカと歩くので
階段は億劫で、エスカレーターばかりつかいました。
あとで、調べたところ、股割りをしておけば、
大股で歩けるようです。

意外だったのは、本日の寒い強風にも関わらず、
服の部分は意外に寒くなかったこと。
露出している手や顔は寒くて困りましたが、
安物とはいえ、絹のパワーを思い知りました。

一番、どうにもならなかったのは、
昼食で入った、バイキング(ビュッフェ)方式のレストランです。
手を伸ばすと、袖が邪魔で(無理に伸ばすと、手前の汁につかる)
一番手前のものしかとれません。
片腕は皿をもっているので、袖を押さえることができないのです。
やむなく妻に全部とってもらいました。

それなりに疲れましたが、懲りるほどでもないので、
許容範囲越えを避けるためにも、
徐々に着物スタイルを目指していこうかと思っています。

スキー用具

日曜日, 2月 3rd, 2013
スキー用具は,毎年少しずつ,更新していっています。
昨シーズンはゴーグル。
気がつくとゴーグルが傷だらけになっていたので(しまい方が悪かったらしい)
新しいものにしました。

今年は,手袋です。
今まで使っていた手袋は,平成7年~8年のシーズンに
札幌にいたおり,札幌の登山用品店で買った物です。

既に,色々とほつれてきていて,
ゴアテックスのはずなのに,防水性もなくなっていて,
そろそろと思いながらも,ごまかしてきました。

しかし,ようやく新しいものを購入し,
手が随分と温かくなりました。

でも,実は最古参は,ウェアです。
これは,学生の頃に買った物です。
そろそろ20年近くなると思います。
(ただ,ズボンはこわれたので,後に買い換えたもの)
しかも,せいぜい1シーズン抜けたくらいで
あとは毎シーズン,スキーをしていますので,
現役で活躍した期間としても20年近くということになります。

この前のウェアは,バブル時代のデザインで派手なデザインでした。
当時は,デザインの入れ替わりが激しかったので,
買って少しすると,ずいぶんと流行遅れのような気がしました。

そこで,買い換える際には,流行に左右されないデザインにしようと考えて
登山用品のようなデザインのウェアにしたのですが,
まさか,その後20年も着るとは思いませんでした。

ウェアも,そろそろ買い換えるかと思っていますが,
なかなか決まりません。
せっかく,ストック無しテレマークという,
独自スタイルの滑りをしはじめたので,
これにあうような,独自の格好はないものかと考えているのですが,
なかなか,アイデアがひらめきません。

アイデアが浮かぶのが先か,
今のウェアが壊れるのが先か
物欲に負けて,思わず何か買ってしまうのが先か

そんな感じで,葛藤しています。

 

スノーシュー

月曜日, 1月 28th, 2013
今の時期,山小屋周辺は,雪に覆われています。

普通に歩くと,ズボズボとはまって,まともに進めません。

私は,裏にウロコなるものがついたテレマークスキー
を持っているので,雪の上を自由自在に移動することが出来ます。
ウロコがついていると,ある程度の上り坂を上ることができるからです。

それを子供がマネしたがります。
普通のスキーで付いてこようとするのですが,当然,うまくいきません。
上の子は,気合いでそれなりに付いてきますが,それでも限界があります。

子供用に同じようなテレマークスキーが手に入ればよいのですが,
まともにそろえたら,結構な金額になるし,
そもそも,こういったマニアックな道具の子供用は,余程さがさないと
なさそうです。

そうなると,一番良いのが,スノーシューです。
スノーシューをはけば,それなりに楽しく雪の上を動き回れます。

そう思って,登山用品店に言った折には,見ていたのですが,
数万はします。それが,人数分必要です。
どの程度使うか分からないものに,出す値段ではなさそうです。

そんな感じでしたが,ふと検索してみると,ネット上で安く出ていました。
子供用もあります。
早速購入して,使ってみましたが,特に問題はなさそうです。

これで,雪の森の散策ができるようになりそうです。

社会的インフラの安定性

火曜日, 1月 15th, 2013
今回の雪には,参りました。

長野県の山小屋を朝10時過ぎに出発しますが,
中央道が通行止めということで延々,下道を進みます。
電光掲示板で,一宮御坂から大月まで国道20号経由で
210分と出ていました。
少し前は180分だったのが増えていたし,大月から先,
高速に乗ることができる上野原までも,どれだけかかるか
分からないので,御殿場経由で帰ることにします。

途中,御坂峠への登りで事故があり,しばらく動きが止まりましたが,
何とか,河口湖に入り,そのまま山中湖に進みます。

でも,東富士五湖道路は通行止めのままで,しかも
国道の篭坂峠も通行止めになってしまいます。

時は16時半頃,

そうなると,大月方面に戻るか?
おそらくは,同じ動きをする車でさらに渋滞はひどくなっているはず
日が変わるまでに帰れるか分からない。

または,道志の山道を進むか?
日が暮れてから,除雪の期待もできない道を進むのは
子連れでは危険すぎる。

翌朝には通行止めも解除になるだろうし,
そうすれば,山中湖から1時間半もあれば帰宅できる,
朝5時に起きて,5時半発であれば,子供の学校も間に合う。

ということで,山中湖泊を決めます。

朝,5時に目を覚まし,ネットの交通情報を見ます。
東富士五湖道路の通行止め表示はなくなっている。
東名の渋滞が嫌な感じだが,何とかなるだろう。

ということで,5時半に出発。
東富士五湖道路は通行止めのままなので引き返して
篭坂峠を越えて,御殿場に入る。

東名に乗るが,渋滞表示はどんどん短くなっているので
解消を期待する。

しかし,渋滞の最後尾についてから,1時間以上,
ほとんど動かない。

ようやく少し動いたスキをついて,秦野中井でおりて,
小田原厚木道路や諸々,下道をいって,
途中,国道等は15分程度,全く動かないこともあって,
引き返したりして,ようやく帰宅できました。

何か,最近はこの手のことが多い気がします。

色々事情はあったのかも知れませんが,
山中湖から御殿場を結ぶルートを両方ふさがざるを得なかったのか?

大動脈の東名を,ほとんど麻痺させていてよいのか?

何か?事故が起きた場合に,人命よりも利益を優先した等という
心ない批判をおそれて,事なかれ主義をしているような嫌な予感がします。

最近は,電車もしょっちゅう止まりますし。

交通機関は,よほどのことがない限り,動く。
道路は,なんとかして開通を確保する。

そういう信頼によって,社会的に生まれている利益は計り知れず,
それによって,救われている抽象的な人命は,ものすごい数のはずです。

心ない批判にひるまず,相手にせず
インフラを確保することは自分達の責任である。
という強い意思を持っていてくれていることを信じたいものです。

ゴアテックスの靴

木曜日, 1月 10th, 2013
普段仕事で履いている靴がだいぶボロくなってきたので
買い換えました。

靴は,普段の靴も仕事用の靴もゴアテックスです。

ゴアテックスとはいわゆる,防水性と透湿性を備えた素材の代表格です。

登山用の雨具等にも使います。
私が,はじめてゴアテックスを使ったのも登山用の雨具でした。
透湿性のない雨具を使うと,自分の汗で雨具の肘のあたりに
水がたまり,定期的にジャーと流すようなことになります。
でも,ゴアテックスの雨具なら,じっとり濡れますが,水がたまるようなことはありません。
(ちなみに,透湿性のない雨具でそんなことになるわけだから,
そもそも雨具なんていらないんじゃないか,と思って雨具なしを試したら
ひどいことになりました。何故か,自分の汗の分程度はどんなにびしょびしょになっても
体温で最終的にはなんとか乾くのですが,雨でびしょびしょになってのはダメでした。)

さて,そんなゴアテックスですが,靴の素材としては最高です。
水たまりを一切気にする必要がなくなります。

でも,素材が高いせいなのか,それほど一般的にはなりません。
まあ,どうしてもデザイン的に野暮ったくなるせいかもしれません。
仕事の靴でも,どうしても皮の質感が,特に茶系だと劣ります。

そんなせいか,著名な靴のメーカーは,ゴアテックスの靴を出していなくて
だいたいディスカウントストアで買っていました。

実は,高価なブランド靴もあることにはあるので,
ゴアテックスの靴は雨用というつもりもあったのですが,
デザインを軽視した分適度にゆるいのか
履き心地もラクだし,安物だしという気楽さでラフに扱えるので,結局ほとんど
ゴアテックスの靴をはいています。

高価な靴は,マレにしかはかないのに,何故かカカトとが減って
しょっちゅう,カカトの張り替えをしている気がすることをはじめ
なかなかデリケートすぎて,いけません。

ただ,最近は,ようやく著名なメーカーがゴアテックスの靴を出してきたので,
今度はディスカウントストアではなく,そういうものを買ってみました。

また,こればかり履くことになるのか,デリケートで面倒くさくなって
ディスカウントストアに走るのか,長期的には分かりませんが,
しばらくは,新しい靴をならす予定です。

doudou

金曜日, 1月 4th, 2013
15年ほど前、佐渡で、打楽器の演奏家が集まるイベントを見に行ったことが
ありました。
そのときに、セネガルから来たタイコの集団が、すさまじく、
何といったらよいか、観衆もあまりのノリに思わず体が動くんだけど、
リズムが複雑すぎて、ノルこともできず、ひたすら打ちのめされる
ということがありました。

他にも和太鼓、ガムランやスチールドラム等色々ありましたが、
正直、セネガルの太鼓と比べると、
たとえば、子供がソフトボールをしているのを見た後に、
プロ野球選手がプレーするのをみるような、段違いな感覚がありました。

で、その後、どうにもその印象が抜けず、大きなCD屋に行くと、
アフリカンミュージックのコーナーで、それを探したのですが、
何という名前のグループか記憶していなかったので、見つけることができませんでした。

ところが、あるとき、そのとき一緒に見た友人の一人が、それを持っているということで、
頼んでMDにしてもらいました。

で、久しぶりに聞いて、MDでもそのすごさを思い出すことができたのですが、
そのうちそのMDが壊れてしまい、また聞くことができない状況になっていました。

そのときに、グループの名前をブードゥーだか何だか聞いていたのですが、
しっかり聞いていませんでした。

で、今年、正月早々、何故か思いたって、適当に検索をしてみたら、出てきました。

Doudou N’diaye Rose

です。iTuneでも出てきて、視聴でき、さらにユーチューブでも動画があり、
あのときの雰囲気を思い出しました。
こんな感じです

mp3での購入も考えましたが、今までの経緯を考え「物」で手に入れたいと
思い、アマゾンで中古で購入しました。
久しぶりに聞くのが楽しみです。大音響で聞こうと思います。