山火事


最近は、国内ニュースでも国際ニュースでも山火事の報道が多くなっているようです。
私も、山小屋があるので人ごとではありません。



異常気象という観点で報道されることも多くあります。
でも、そもそも山火事は自然環境において、起こるべきことです。一定の間隔で山火事が発生することを前提になっています。山火事をきっかけに発芽する種があり、山火事を待っているのです。
ところが山火事は人間にとっては困るので、山火事が発生しないように色々と工夫をします。つまり、山火事を発生しないようにしていることが自然破壊といえます。



多くの自然破壊云々の話は、変化を嫌うことにあります。変化が発生すると、人間に営みにおいて多くの損害が発生してしまうからです。山が燃えれば、せっかく植えた木がだいなしになるし、家も燃えてしまいます。海岸線が変われば、様々なものが海に沈みます。



地球が温暖化すれば、ある場所は使い物にならなくなるが、別のどうにもならない場所が有効活用できるようになります。それでは、前者に利害を持つ人は困るということです。
でも、一度、温暖化が進んだ上で、核融合の実用化成功等で莫大なエネルギーを手に入れて、気候を元に戻すことができるとなったら、それはそれで、変化が生じて困る人が出てくるわけです。



自然現象について、人災という観点が発生しだすと、色々とややこしくなるということだろうと思います。

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