無為
日曜日, 2月 28th, 2021(本当は、3月になってから書きましたが、一応、毎月1回を目標にしているので、2月末ということで)
先日、平日に、とあるスキー場に行きました。
毎年、平日に1日スキー場に行くというのも、かれこれ10年以上、いや15年くらい続いているかもしれません。実は、昨年途切れてしまったのですが、今年復活です。
驚いたのは、
スキーは既にすたれて人気がなくなっている
コロナの中で、外国客も来れなくなっている
平日である
緊急事態宣言中である。
にもかかわらず、ものすごく混んでいたということです。
前夜発で、付近で軽く車中泊して、スキー場に着いたのですが、すでに第1駐車場は満車で第2駐車場に案内。ゴンドラを降りて、一つ目のリフトは並んでから乗るまで20分か30分くらいかかりました。まるで、学生の頃のスキーのようです。
なぜ、こんなに繁盛しているのかというと、そのスキー場は、ゲレンデを圧雪して整地しないのが売りで、新雪や深雪を楽しみたいスキーヤーや、スノーボーダーがたくさんきているようなのです。
わざわざスキー場をきれいに圧雪して整地しているスキー場は閑古鳥で、そういうことをしないスキー場は大繁盛ということです。
面白い現象といえますが、自分の仕事を含めて、そういうことは気が付かないだけで、意外に多いのではないかという気がします。