apple mask
月曜日, 3月 30th, 2020コロナウイルスにまつわる諸々は,分からないことだらけです。
自粛関係も一体何を目的としているのか,いまいちよくわかりません。
わからないことの一つは,咳エチケットです。
無症状の人が,どんどん感染を広げているのであれば,咳と人に感染させることとはあまり関係ないのでは?という気がします。
となると,嫌な予感がするのは,「無症状でも,ウイルスに感染している可能性がある。それを防ぐためには,みんなマスクをすべし」というルールが生まれそうなことです。マスクは自らの予防ではなく,あくまで他人への感染防止なのですが,症状の自覚の有無に関わらずマスクをしろ,ということですね。それが本当に感染予防になるのかなんてどうでもよく,勢いで何かそういうことになってしまいかねません。
ここのところの人類の大半は,頭部(顔面を含む)・首,手の先端(社会と性別によっては足の一部)以外は布等で覆うという社会的風俗を有しています。コロナ後の社会においては,これに加えて,口周りも覆うべしという風俗になるかもしれません。
そうなるとアップルは黙っていないでしょう。実を言うと,最近は臭気センサーの高性能化,小型化,低額化が一気に進んでいます。少し前に,kunkunbodyという口臭測定器を買ってみました。電源を入れてから使用までに時間がかかる等,もう一歩の感じがありますが,なかなかの性能です。
仮に,センサー付きのマスクが口元で待ち構えていて,呼吸数だけでなく,口から排出される様々な化学物質を測定できるとしたら,applewatchが測定しているどころではない健康上重要な情報が得られます。
おそらくは,今までのマスクとは違った,見せびらかしたくなるようなオーラをまとったapple maskが登場するのでしょう。
しかも,マスクですので,一部パーツは毎日取り替えが必要で,これをアップル価格で買ってもらうとなると,かなり魅力的な計画になりそうです。
そうなると,どうしても,次に健康情報把握のための化学物質把握センサーを付けて提供したくなるのは,やはりappleWCでしょう。が,そこまで踏み込むかは,なかなか難しい判断になりそうです。