東京ヤクルトスワローズ年間シートのご案内
火曜日, 3月 1st, 2011
昨日、事務所宛郵便物の中に
㈱ヤクルト球団から「年間シートのご案内」というDMが届きました。
こちらから頼んだ覚えはありません。
このブログを読んで、代表の私がヤクルトファンだと知って送ってきてくれたのでしょうか?
びっくりです。
しかし残念ながら
私は、プロ野球についてはもっぱらテレビ観戦派で、
球場に見に行くのは年に1回程度なので
年間シートを購入することはありません。
さて、プロ野球の楽しみは、徹底的に数値化されるところです。
年間試合数が多いので
それぞれの確率的な数値に、いわゆる大数の法則が働き、意味が出てきます。
たとえば打率2割5分のバッターと3割のバッターというと
レベルがかなり違うように感じます。
しかしこれに実際の数字をあてはめてみると・・・
1日4打数とすると、5試合で20打数になります。
この間に6安打打てば3割で、5安打なら2割5分です。
つまり、5試合でヒット1本の差です。
しっかり記録をとっていないと分からない程度の僅かな差です。
同様に3割と3割5分も5試合で1本のヒットの差ですから、
打率3割の通常の好打者と、打率3割5分のイチローの差も
記録を取らずに漠然とみていたら
分からない程度の違ということになります。
逆に、だからこそ数字に騙されやすくもなります。
打率での5分の差は、
打者の実力として大変大きいものとして評価されますが
実は5試合に1本の差でしかありません。
そうすると、どの選手を起用するかについても、
打率よりも守備や走塁等の他の要素の方が大事かもしれません。
このように徹底的に数値化されることと、
逆に数値に騙されやすくなることの微妙な関係が
采配や勝敗に影響してくるところが何とも言えません。
さて、今年のスワローズは、
昨年中盤以降の快進撃と、投手陣の充実もあって、例年になく前評判がよく楽しみです。
先発の柱の館山昌平 投手と、
抑えの林昌勇(イムチャンヨン) 投手の両サイドスローが
今年から使用される統一球のせいで
フォークボールが落ちないと言っていることが気がかりですが、
何とか開幕に間に合わせ欲しいものです。
㈱ヤクルト球団から「年間シートのご案内」というDMが届きました。
こちらから頼んだ覚えはありません。
このブログを読んで、代表の私がヤクルトファンだと知って送ってきてくれたのでしょうか?
びっくりです。
しかし残念ながら
私は、プロ野球についてはもっぱらテレビ観戦派で、
球場に見に行くのは年に1回程度なので
年間シートを購入することはありません。
さて、プロ野球の楽しみは、徹底的に数値化されるところです。
年間試合数が多いので
それぞれの確率的な数値に、いわゆる大数の法則が働き、意味が出てきます。
たとえば打率2割5分のバッターと3割のバッターというと
レベルがかなり違うように感じます。
しかしこれに実際の数字をあてはめてみると・・・
1日4打数とすると、5試合で20打数になります。
この間に6安打打てば3割で、5安打なら2割5分です。
つまり、5試合でヒット1本の差です。
しっかり記録をとっていないと分からない程度の僅かな差です。
同様に3割と3割5分も5試合で1本のヒットの差ですから、
打率3割の通常の好打者と、打率3割5分のイチローの差も
記録を取らずに漠然とみていたら
分からない程度の違ということになります。
逆に、だからこそ数字に騙されやすくもなります。
打率での5分の差は、
打者の実力として大変大きいものとして評価されますが
実は5試合に1本の差でしかありません。
そうすると、どの選手を起用するかについても、
打率よりも守備や走塁等の他の要素の方が大事かもしれません。
このように徹底的に数値化されることと、
逆に数値に騙されやすくなることの微妙な関係が
采配や勝敗に影響してくるところが何とも言えません。
さて、今年のスワローズは、
昨年中盤以降の快進撃と、投手陣の充実もあって、例年になく前評判がよく楽しみです。
先発の柱の館山昌平 投手と、
抑えの林昌勇(イムチャンヨン) 投手の両サイドスローが
今年から使用される統一球のせいで
フォークボールが落ちないと言っていることが気がかりですが、
何とか開幕に間に合わせ欲しいものです。