大河ドラマ「龍馬伝」終了
火曜日, 11月 30th, 2010
大河ドラマ「龍馬伝」が終わりました。
私個人は、坂本龍馬に特に思い入れはないので
そこまで感情移入することなく見ていました。
歴史ドラマを見る時、
俳優が、歴史上の人物をどのように演じるかをみて楽しんでいますが
今回は
近藤正臣さん演じる山内容堂(豊信)
と
田中泯さん演じる吉田東洋(元吉)
がよかったです。
全体的に、筋書きは深みがないと感じたものの
吉田東洋(田中泯さん)と武知半平太(大森南朋さん)
の対談の場面はよかったと思いました。
身分を問わず有能な人材を発掘したい吉田東洋は
武知半平太と面談し、その中で攘夷のおろかさと開国の必要性を話します。
しかし武知は、尊王攘夷を頑迷に唱え
吉田は失望して声を荒げて武知との面談を終えます。
しかし武知は、身分故にバカにされたと理解し、憎しみを募らせます。
コンプレックスで目が曇っていた武知は、吉田の真意を理解できなかったのです。
様々な理由で理屈がうまく通じず
話がどんどんこじれていくというのはよくあります。
当事務所に寄せられるご相談も
きっかけはこのようなことだったりすることがよくあります。
私が依頼を受け交渉をする際も
はじめに思わぬところから感情的に問題が生じないように
慎重に接することが多いです。
来年の大河ドラマは
「江〜姫たちの戦国〜」
とのことです。
戦国時代から安土桃山時代には
個性的な人物がたくさんいますので
それぞれどのように演じられるのか、来年が楽しみです。
私個人は、坂本龍馬に特に思い入れはないので
そこまで感情移入することなく見ていました。
歴史ドラマを見る時、
俳優が、歴史上の人物をどのように演じるかをみて楽しんでいますが
今回は
近藤正臣さん演じる山内容堂(豊信)
と
田中泯さん演じる吉田東洋(元吉)
がよかったです。
全体的に、筋書きは深みがないと感じたものの
吉田東洋(田中泯さん)と武知半平太(大森南朋さん)
の対談の場面はよかったと思いました。
身分を問わず有能な人材を発掘したい吉田東洋は
武知半平太と面談し、その中で攘夷のおろかさと開国の必要性を話します。
しかし武知は、尊王攘夷を頑迷に唱え
吉田は失望して声を荒げて武知との面談を終えます。
しかし武知は、身分故にバカにされたと理解し、憎しみを募らせます。
コンプレックスで目が曇っていた武知は、吉田の真意を理解できなかったのです。
様々な理由で理屈がうまく通じず
話がどんどんこじれていくというのはよくあります。
当事務所に寄せられるご相談も
きっかけはこのようなことだったりすることがよくあります。
私が依頼を受け交渉をする際も
はじめに思わぬところから感情的に問題が生じないように
慎重に接することが多いです。
来年の大河ドラマは
「江〜姫たちの戦国〜」
とのことです。
戦国時代から安土桃山時代には
個性的な人物がたくさんいますので
それぞれどのように演じられるのか、来年が楽しみです。