【CFJ(アイク/ディック/ユニマット/タイヘイ/本田チヨ/マルフク)】過払い金回収の現状
当事務所では、相当数の過払い金返還請求事件を受任しています。
そこで、各業者ごとの当事務所での過払い金回収の現状について
ご報告していきたいと思います。
今回は、CFJです。
アイク、ディックファイナンス、ユニマットライフ、
ユニマットレディス、タイヘイ、マルフク、本田ちよ
等で借り入れた件は、CFJ合同会社が引き継いでいることが多いです。
ただし、タイヘイやマルフクなどの場合
「○○さん(依頼者)の件については引き継いでいません。」
と言ってきたりして、
完全に引き継ぎをしているわけではないようで、
引き継ぎをしている取引とそうでない取引が
明確でない部分もあります。
全体の印象 >>
CFJ合同会社は、米シティバンクのグループです。
裁判前で和解が成立する場合、
訴訟中に和解が成立する場合、
判決まで行く場合、色々あります。
たいての業者は、解決に至るパターンは同じことが多いですが
CFJの場合は結果として色々なパターンに別れています。
問題になる点としては
取引の分断(特に、別商号から別商号への借り換え)や、
取引を引き継いだか引き継いでいないかの主張などが多いです。
取引開示までの期間 >>
約3週間です。
訴訟になる前の交渉 >>
訴訟になった場合のとの額の差や、早期解決のメリット等を考えた結果
必ずしも悪くはない案が提示されることもあるので、
訴訟前に和解が成立することもあります。
ただ、多くの事案では、訴訟提起になります。
訴訟になった以後 >>
訴訟提起後も比較的早期に和解できることもあれば
裁判の回数を重ねるうちに和解になること、
判決が出てから支払ってくること、
判決後にCFJが控訴し、控訴審で話がつくこと
等、決着方法は色々です。
一番大きな争点になるのは
取引に分断(別商号から別商号への借り換えなど)がある場合で、
多少でも分断があると
CFJ側は徹底的に争ってくるため、
和解にならならず、長引くことが多いです。
なお、CFJは弁護士を立ててくることは少なく
社員が”支配人”として法廷に出てくることが多いです。
注意事項 >>
過払い金の請求は、ご自身ですることも可能です。
ただ,ご自身で法廷に立って、裁判官とやりとりする必要があります。
また弁護士ではなく司法書士に回収を依頼することもできますが
過払い金の金額の大きい訴訟の場合
司法書士は扱える金額に制限がありますので
結局はご自身で法廷に立たなければならなくなります。
自分で法廷に立つのは不安だという場合は
弁護士への依頼をお勧めします。
また、費用についても注意が必要です。
過払い金回収を受任する法律事務所や司法書士事務所では
訴訟になった場合、報酬金の割合が多くなることが多いようです。
最近は、弁護士と相手との直接交渉では金額の折り合いがつかず
訴訟を起こさなければならないことも多いので
訴訟になった場合の料金も確認しておくことをおすすめします。
なお、当事務所では
同じ会社に過払い金を請求する依頼者が複数名いて
他の方と一緒に過払い金請求の訴訟を起こしてもよい、
という場合には
原則、追加料金は発生しません。
報酬金の割合も変わりません。
当事務所では、過払い金に関する無料電話相談を実施しております。
「過払い金を回収したい」
「ずっと以前に返済が終わった会社から過払い金を回収できる?」
「まだ返済中だけど、もしかしたら過払い金が発生しているかも?」
などのご質問に、弁護士がお答えします。
お気軽にお問い合せ下さい。
(参考)過払金の基準となる額3種類
過払いの利息をつけずに計算した額
過払いの利息5%をつけた上で計算した元金額
過払いの利息5%をつけた上で計算した元金と、その後の5%の利息
そこで、各業者ごとの当事務所での過払い金回収の現状について
ご報告していきたいと思います。
今回は、CFJです。
アイク、ディックファイナンス、ユニマットライフ、
ユニマットレディス、タイヘイ、マルフク、本田ちよ
等で借り入れた件は、CFJ合同会社が引き継いでいることが多いです。
ただし、タイヘイやマルフクなどの場合
「○○さん(依頼者)の件については引き継いでいません。」
と言ってきたりして、
完全に引き継ぎをしているわけではないようで、
引き継ぎをしている取引とそうでない取引が
明確でない部分もあります。
全体の印象 >>
CFJ合同会社は、米シティバンクのグループです。
裁判前で和解が成立する場合、
訴訟中に和解が成立する場合、
判決まで行く場合、色々あります。
たいての業者は、解決に至るパターンは同じことが多いですが
CFJの場合は結果として色々なパターンに別れています。
問題になる点としては
取引の分断(特に、別商号から別商号への借り換え)や、
取引を引き継いだか引き継いでいないかの主張などが多いです。
取引開示までの期間 >>
約3週間です。
訴訟になる前の交渉 >>
訴訟になった場合のとの額の差や、早期解決のメリット等を考えた結果
必ずしも悪くはない案が提示されることもあるので、
訴訟前に和解が成立することもあります。
ただ、多くの事案では、訴訟提起になります。
訴訟になった以後 >>
訴訟提起後も比較的早期に和解できることもあれば
裁判の回数を重ねるうちに和解になること、
判決が出てから支払ってくること、
判決後にCFJが控訴し、控訴審で話がつくこと
等、決着方法は色々です。
一番大きな争点になるのは
取引に分断(別商号から別商号への借り換えなど)がある場合で、
多少でも分断があると
CFJ側は徹底的に争ってくるため、
和解にならならず、長引くことが多いです。
なお、CFJは弁護士を立ててくることは少なく
社員が”支配人”として法廷に出てくることが多いです。
注意事項 >>
過払い金の請求は、ご自身ですることも可能です。
ただ,ご自身で法廷に立って、裁判官とやりとりする必要があります。
また弁護士ではなく司法書士に回収を依頼することもできますが
過払い金の金額の大きい訴訟の場合
司法書士は扱える金額に制限がありますので
結局はご自身で法廷に立たなければならなくなります。
自分で法廷に立つのは不安だという場合は
弁護士への依頼をお勧めします。
また、費用についても注意が必要です。
過払い金回収を受任する法律事務所や司法書士事務所では
訴訟になった場合、報酬金の割合が多くなることが多いようです。
最近は、弁護士と相手との直接交渉では金額の折り合いがつかず
訴訟を起こさなければならないことも多いので
訴訟になった場合の料金も確認しておくことをおすすめします。
なお、当事務所では
同じ会社に過払い金を請求する依頼者が複数名いて
他の方と一緒に過払い金請求の訴訟を起こしてもよい、
という場合には
原則、追加料金は発生しません。
報酬金の割合も変わりません。
当事務所では、過払い金に関する無料電話相談を実施しております。
「過払い金を回収したい」
「ずっと以前に返済が終わった会社から過払い金を回収できる?」
「まだ返済中だけど、もしかしたら過払い金が発生しているかも?」
などのご質問に、弁護士がお答えします。
お気軽にお問い合せ下さい。
(参考)過払金の基準となる額3種類
過払いの利息をつけずに計算した額
過払いの利息5%をつけた上で計算した元金額
過払いの利息5%をつけた上で計算した元金と、その後の5%の利息