館山投手 4度目の完封
今シーズン、セ・リーグでは中日ドラゴンズが、
パ・リールでは福岡ソフトバンクホークスが
リーグ優勝を果たしました。
日本シリーズが楽しみですが、その前に
私が応援している東京ヤクルトスワローズで
昨日、うれしい出来事がありました。
館山昌平投手が昨日、今季4度目の完封勝利し、しました。
ヤクルトは6年ぶりに貯金が確定
セリーグで、館山投手の次に完封数が多いのは
広島東洋カープのマエケン(前田)投手他の2回ですから
館山投手の完封の数はダントツといえます。
しかも、8月終りからの2か月たらずの間に4完封ですから
たいしたものです。
館山投手は、神奈川県出身で、日大藤沢高校を卒業、
そして、あのボストン・レッドソックスの松坂大輔投手と同い年です。
横浜高校卒の松坂投手とは
高校時代、県内でライバル?として過ごしています。
松坂投手が第70回選抜高等学校野球大会で優勝したとき
館山投手も準決勝まで行っています。
(ちなみにその準決勝の相手関大一高のエースが、
同じく昨日完封した阪神タイガースの久保康友投手です。)
その後、日本大学(横浜ベイスターズの村田修一内野手と同期)
を経て、2002年にヤクルト入団。
2年目にはローテションに入りました。
そのときの印象は、
「斎藤雅樹投手
(元読売ジャイアンツ投手。
現在は読売ジャイアンツ1軍投手コーチ。
個人的には日本プロ野球最高の投手では?と思っています。)
と投げ方や球筋が似ているな。
これは大化けするかもしれない。将来が楽しみだ!」
というものでした。
ところが、その後は、当時の古田敦也監督のもと便利屋的に使われ
今ひとつ伸びませんでした。
特に、2007年は好投するものの、援護にめぐまれず
3勝12敗という、数字上はひどい成績でした。
ただ、今思えばこの2007年の苦難が
”負けない投手”への変身の転機だったように思います。
翌2008年は12勝3敗で
セリーグ最高勝率で初タイトル、
2009年は、16勝6敗で
最多勝獲得。
このあたりから、館山投手の表情にも変化が。
大黒顔でにこやかに余裕綽々と投げる雰囲気も
斎藤雅樹風になってきましたように思います。
そして今年、一時期戦列を離れたせいで
タイトルはなく、12勝7敗という結果でしたが、
完封の数はダントツの”4”でした。
ここ3年間を振り返っても
40勝16敗という成績はセリーグではNO.1だと思います。
今後も怪我をせず活躍して
松坂投手や斎藤投手に負けない大投手になることを期待して
応援していきたいと思います。
パ・リールでは福岡ソフトバンクホークスが
リーグ優勝を果たしました。
日本シリーズが楽しみですが、その前に
私が応援している東京ヤクルトスワローズで
昨日、うれしい出来事がありました。
館山昌平投手が昨日、今季4度目の完封勝利し、しました。
ヤクルトは6年ぶりに貯金が確定
セリーグで、館山投手の次に完封数が多いのは
広島東洋カープのマエケン(前田)投手他の2回ですから
館山投手の完封の数はダントツといえます。
しかも、8月終りからの2か月たらずの間に4完封ですから
たいしたものです。
館山投手は、神奈川県出身で、日大藤沢高校を卒業、
そして、あのボストン・レッドソックスの松坂大輔投手と同い年です。
横浜高校卒の松坂投手とは
高校時代、県内でライバル?として過ごしています。
松坂投手が第70回選抜高等学校野球大会で優勝したとき
館山投手も準決勝まで行っています。
(ちなみにその準決勝の相手関大一高のエースが、
同じく昨日完封した阪神タイガースの久保康友投手です。)
その後、日本大学(横浜ベイスターズの村田修一内野手と同期)
を経て、2002年にヤクルト入団。
2年目にはローテションに入りました。
そのときの印象は、
「斎藤雅樹投手
(元読売ジャイアンツ投手。
現在は読売ジャイアンツ1軍投手コーチ。
個人的には日本プロ野球最高の投手では?と思っています。)
と投げ方や球筋が似ているな。
これは大化けするかもしれない。将来が楽しみだ!」
というものでした。
ところが、その後は、当時の古田敦也監督のもと便利屋的に使われ
今ひとつ伸びませんでした。
特に、2007年は好投するものの、援護にめぐまれず
3勝12敗という、数字上はひどい成績でした。
ただ、今思えばこの2007年の苦難が
”負けない投手”への変身の転機だったように思います。
翌2008年は12勝3敗で
セリーグ最高勝率で初タイトル、
2009年は、16勝6敗で
最多勝獲得。
このあたりから、館山投手の表情にも変化が。
大黒顔でにこやかに余裕綽々と投げる雰囲気も
斎藤雅樹風になってきましたように思います。
そして今年、一時期戦列を離れたせいで
タイトルはなく、12勝7敗という結果でしたが、
完封の数はダントツの”4”でした。
ここ3年間を振り返っても
40勝16敗という成績はセリーグではNO.1だと思います。
今後も怪我をせず活躍して
松坂投手や斎藤投手に負けない大投手になることを期待して
応援していきたいと思います。