ダーウィンが来た。争いごとは続く?

日曜夜7時半からのNHKテレビ番組「ダーウィンが来た!」
は、子供が好きなので、よく見ています。

それにしても、動物も争いごとは好きですね。

なわばりや食料やメスを巡って、同じ動物の中で

色々と喧嘩して闘います。

それなりに勝敗を巡る仕組みがあるのか、

適当なところで勝ち負けが決まり、負けた方は退散します。

人間にとっての謝罪も、そういう仕組みなのかな

と思うことがあります。


道徳的・法律的な善悪はともかく、謝罪があることで
相手の怒りが収まり、動物的な戦闘モードが終了する
のかも知れません。


弁護士としては、医者が「世の中を健康にしたい!」

と思うように、「争いごとをなくしたい!」という

気持ちがあります。


でも、ダーウィンで見る動物たちの争いごとをやめさせる

というのは、どうみても愚かです。

争いごとも人間社会の仕組みのひとつとして、

上手に付き合っていく以外にないのかも知れません。

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