上達の漸近線
先日、毎年恒例となっている大学時代の友人とのスキーに行ってきました。
毎年そう思うのですが、去年より少し上達していた感覚がありました。
毎日、バイク用のバランストレーニングをしています。そのトレーニングはスキーの上達にも寄与しそうです。なので、しょっちゅうスキーをやっていなくても、上達を期待したいわけです。
ただ、「この程度滑れるようになりたい」というイメージするレベルには、徐々に近づいている感じはあるのですが、10年20年と結局そのレベルに達することはできません。どんどん近づいていいくのですが、決してそのレベルに達することはできないのではないか、という気もします。
バイクについても同じ感じになっています。
乗るたびにうまくなっていっている感覚はあって、それはそれで楽しいのですが、「この程度走れるようになりたい」と思うレベルには近づけど近づけど、到達すること叶わずという感じがあります。
まさに漸近線という感じですが、上達曲線という言葉はあっても、漸近線は一般的ではないようです。